No. |
実験器具(拡大) |
器具名 |
器具の説明 |
(1) |
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落下式瞬間露出器(タキストスコープ) |
説明:
電磁石でつり上げた天板を下に落とすことで,後ろの板に書かれた文字を瞬間的に呈示する。なお現在のタキストスコープは、モニター画面に出る刺激をパソコンで制御している。(安藤研究所製) |
(2) |
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驚盤(ストロボスコープ) |
説明:
上部の円筒を回転させ,窓を覗くと中の絵が動いているように見える。( 仮視運動 )。映画の原型として位置づけられる装置。(竹井機器製) |
(3) |
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ジャストロー式記憶実験器 |
説明:
後ろにある支持棒を動かすことで,持ち上げられていた板が順次下に落ちてゆき,板に書かれた文字が一つずつ前の窓から見えるようになっている。(島津製作所製) |
(4) |
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共応動作検査器 |
説明:
右手のハンドルで円筒を回しながら,左手のハンドルで前面の天板を動かし,円筒状の突起を天板の穴にくぐらせる。右手と左手の動作の共応を調べる作業検査の一つである。(Yamakoshi Kosakusho製) |
(5) |
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マルベ式混色器(色彩混合器) |
説明:
円盤上の色紙を回転させることによって混色を生み出す装置。現在も原理的には同じ装置が使われている。(島津製作所製、Yamakoshi Kosakusho製) |
(6) |
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エルゴグラフ |
説明:
図のように指で重りを持ち上げる作業を連続しておこない、身体疲労,持久力などを測定した。腕を固定する部分は残っていない。(安藤研究所製) |
(7) |
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マッチ盤 |
説明:
棒を表面の穴に順次さしていくことで,手先の器用さをみる。作業検査の一つであり,職業の適性などを調べるのに使われた。
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(8) |
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ランシュブルク式記憶実験器 |
説明:
装置の中の円盤が回転し,蓋にあいた窓から数字や文字の列が一つずつ見えるようになっている。携帯型の記憶実験装置。(安藤研究所製) |
(9) |
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シーショア式聴覚計(オージオメーター) |
説明:
微弱な音をヘッドフォンから出し、聴覚閾を測定する装置。(C.H.Stoeling) |
(10) |
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実体鏡(ステレオスコープ) |
説明:
視差のある二枚の写真を左右の目に呈示する装置。融合すると立体的に見える。眼までの距離が調整できるようになっている。 |